びびぱん 澳門くいだおれツアー 2009-2010
 
1/2(sat)
   
 
■ 1/2(sat) 澳門5日目 → 香港 → 大阪
 

もうニホンに帰る日。5日間なんて本当にあっという間だ。

7時に起きて、7時45分からホテルで朝食、そして8時40分頃ホテルをチェックアウトした。レセプションのメガネ君(旅遊学院の学生さん)にタクシーを呼んでもらう。タクシーを待つほんのわずかな時間、メガネ君に「ファーストタイム?」と聞かれたので、このホテルは初めてかと聞いてるのだと解釈して「せかんど。」と答えておいた。彼の英語はカタコトだったが、英語の出来ないなびびんばには聞き取りやすかった。頑張れ、メガネ君(びびんばも頑張れ)。

フェリーターミナルまでのタクシー代は20MOP。メーターを見ると「20.5」だったので、0.5MOPを切り捨てて請求する良心的な運ちゃんだった。スーツケース2個分の追加料金6MOPをプラスして支払う。

フェリーのチェックインも9時頃には済んだ。プリントアウトを忘れてきた航空券のスマートeチケットは、ケータイの画面 でPDFファイルを見せてなんとかOK(ホッ)。

SIMフリーのプリペイドケータイ
そういやSIMフリーのiPhoneを買おうと思ってたけど忘れてました

出国審査までの間、免税店等をひやかす。クッキーなんかはやはり街なかのほうが安いようだ。あと、マカオ料理やポルトガル料理の切手があることを知っていたのでフェリーターミナルの郵便局で買おうと思ったのだが、土曜日は休みらしく買えなかった。残念。これは次回の宿題だ。

9時40分より出国審査が始まり、そこそこ多い行列を経てフェリーに乗り込み、10時45分に出港した。隣に座ったぽっちゃり白人男性が機内食(有料)で頼んだカップラーメンをコーラで胃袋に流し込んでいたのだが、そのニオイにやられてしまってぱんだダウン(船酔い)。

11時30分、香港国際空港に到着。預け荷物の受取所と飛行機のチェックインカウンターが、前回来た時は工事中だったため仮設のプレハブみたいなところだったのが、今回はきれいになっていた。チェックインにまたスマートeチケットのPDFをケータイで見せないと、と思っていたら、パスポート番号だけでなんなく通 過できてひと安心。これでニホンまで帰れるぞ。

セキュリティチェック後に空港使用税の返金を受け(香港の入境審査を通過しないため)、地下鉄で香港国際空港のスカイピアへ。

復路のスカイピアでは恒例の昼食。ぱんだがセルフサービスの店に買いに行き、やって来たのはえびの腸粉と、何故か雲呑スープが2つ。本当は雲呑麺が食べたかったらしい。やはり麺が食べたいということで、ねぎの乗った撈麺を追加オーダーしてました。で、2人前の雲呑スープはびびんばの胃袋へ。スープのお味はグルタミン酸ナトリウムが効いていて、まるで今年本も出版したどこかの料理blogの家の料理のようでした(想像)。

食後はスカイピアをうろうろと買い物。広くて歩き疲れてしまったが、ぱんだはパンダのキーホルダーや、喧嘩の際に凶器になりそうなオレンジの石のブレスレットを購入。あとお土産に月餅なども買いました。ぱんだ父希望の洋酒は、値段をメールしたところいらないという返事のため結局パス。

14時35分に32番ゲートに行くとすぐに搭乗手続が始まり、そして15時10分に離陸。機内ではビール(びびんば)とワイン(ぱんだ)を飲みながらうつらうつらと・・・。

「びびぱん 澳門くいだおれツアー 2009-2010」完

 
 

(びびんば 2010/12/18)