● ほっこりがっつり朝ごはん
4日間の旅も今日から早くも後半戦となる3日目の朝。朝食は、マカオに来てからまだ食べていなかったエッグタルトを目当てに、Café
e Nata(澳門瑪嘉烈蛋撻店)へと向かいました。
ポルトガルからやって来たパスティス・デ・ナタが、マカオ・香港で少しアレンジされたものがエッグタルトあることは、わざわざ言うまでもありません。びびぱん大好物のひとつです。
澳門瑪嘉烈蛋撻店
Café e Nata
南湾金来大厦馬統領囲66号
Edif. Kam Loi, Nam Van area, Macau
TEL: (853)28710032
6:30〜20:00
(Web Site なし)
9/19(tue)
***今日の朝食***
・エッグタルト
・サンドウィッチ ハム&チーズ
・エスプレッソ
食べるものがいっぱいでどこに入れるか(どこで食べるか)悩んだ、ナタ。
テイクアウトにするべきか、無理矢理食べるべきかと考えていて、ガイドブックを見ると早朝から開いていることが判明。
無事、3日目の朝食と決まったのでした。
前日、散歩中に下見していたので、スムーズに到着。
お店に付くと、テイクアウトのお客さんが多いよう。
学生さんがお昼ご飯用にという感じです。
メニューを見ると、サンドイッチとかもあったので、がっつり朝ご飯なびびぱんはそれも頼むことにしました。
ダンナがつたない英語で注文。
「ハムアンドチーズ」お店のおばちゃんはそれを察してか、パンを選ぶ時、白い食パンと胚芽のと両方出して、指止しで選ばさしてくれました。
「フォーエッグタルト、トゥーエスプレッソ」
アジアな街並の中にお店はあり、建物と建物の間にテラス席があり、そこで朝食です。
なんか、不思議な感じです。
やっぱりハムとチーズはそれは本国(ポルトガル)のほうがおいしいけれど、とやっぱり呟きながら。
エッグタルトはプリン系、日本で食べたアンドリューに似てる、おいしい。
あっ、アンドリューの本家はマカオでした。
本家本元はちょっと不便で遠くて、今回の旅では行けませんでしたが。。。
マカオ最後の食事、なかなか良い感じで締めくくれました。
(byぱんだ)
エッグタルト×4、サンドウィッチ、エスプレッソ×2でお会計は53HK$(約927.5円)。ほっこりできました。
● マカオ最後の悪あがき
今日は午前中に香港への強制送還のお迎えがやってくるので、ここからが最後のマカオの街歩き。
やはり今日もセナド広場から聖ドミニコ広場の間をぶらぶらしてしまいました。
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セナド広場を奥から
石畳が美しい
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聖ドミニコ広場の聖ドミニコ教会
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昨日ちらっとだけのぞいてみた民政総署にも、今日は奥まで潜入。
アズレージョがポルトガルの雰囲気をかもし出していました。癒しスポット?
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民政総署の奥から入口に向かって
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階段にはポルトガル譲りのアズレージョがふんだんに
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民政総署の中庭
時間があったらのんびりしたかったスポットです
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香港・マカオ名物「竹の足場」@ホテルリスボア
どんな高層建築物でもこの竹の足場が使われていて衝撃を受けました
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さて時間だ。ホテルに帰って荷物をまとめ、チェックアウトしなきゃ・・・。
● さよならマカオ、また来て香港
ホテルのチェックアウト後、ホテルまで旅行会社のバスがやって来てピックアップしてもらい、いくつかのホテルをまわってからマカオ・フェリーターミナルへ。ここで出境手続き。
復路の高速船は、往路以上に揺れまくって、ぱんだダウン寸前。何列か前の席の人の嘔吐のうめき声が聞こえて来て、あやうく
"もらいゲ○" しそうになってました(きっ汚い話でスイマセン〜)。
あと、びびぱんの1列前に座ってた香港のカップルの男性の方が、フィギュアスケートの高橋大輔選手をさらに黒く小汚くして、出っ歯とヘンな髪型にしたようなイケメン貴公子ぶりで、失礼とは思いながら(思ってない)何度も何度も見てしまいました(笑)
約1時間の地獄のような時間を経て、香港、尖沙咀のフェリーターミナルに何とか無事到着。
香港への入境手続きを済ませると、出た、再び香港市中引き回しの刑、ツアー客ホテル巡りのオン・ザ・ロード。
びびぱんの宿泊するホテルはやはりいちばん最後の到着で、2日振りの香港の街を心行くまで堪能してしまいましたよ(ただし車窓からオンリーで)。
今夜1泊だけお世話になるのは、地下鉄の太子(Prince Edward)駅近くにある九龍麗東酒店(ニュートン・ホテル・カオルーン)。まぁ、完全なビジネスホテルですな。
早々にチェックインして、荷物を置いて、さあ、さっさと出かけよう!
腹へった〜。昼飯は出発前から食べたかったアレにしよう、アレ。
というわけで、いよいよびびぱん未知の世界、初めての香港へ!
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