びびぱん in 葡萄牙国 2008-2009
〜 ポルトガルで過ごすお正月 〜
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12/27(sat)[2]
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ 12/27(sat):2日目[2] リスボン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
17:00頃起きて、再び雨の街へと出かける。 展望台から望むそれぞれの広場や通りは、クリスマス・イルミネーションでライトアップされていてとてもきれい。しかし、雨のおかげでゆっくり見ることが出来ませんでした。
前回は閉鎖されていた、エレベーターの裏からカルモ教会への歩道橋が開通 していたので渡ってみる。なるほど、バイロ・アルトに抜けるのか〜。
ここで雨がさらに強くなり、豪雨。もはや傘だけでは耐えられないと、シアードにあるショッピングセンター、アルマゼンス・ド・シアードに避難。これ幸いと、fnacでCDをチェック。
雨が少しおさまってきたので、同じシアードにあるTeresa Alecrim(テレーザ・アレクリン)というリネンの専門店へ。シックな刺繍の店です。 アウグスタ通りからコメルシオ広場に向かう途中、Madeira house(マデイラ・ハウス)という土産物屋にふらっと入る。ティピカルなポルトガル土産が幅広く揃うといった便利なお店。特に何も買いませんでしたが、店内の天井から雨漏りしているのが印象的でした。 コメルシオ広場は雨のせいかひとかげもまばらで、つまらないのですぐに引き返す。 ロッシオ広場まで戻ったとき、その理由がようやくわかった。
しばらく走るひとに歓声を送った後、警官の制止を突破し、中之島から脱出。靴屋の2階のスポーツショップへ。入口で黒人のセキュリティに傘をたたんでくれるよう丁重に言われる。 そうこうしているうちに時間は20:00前。昼食が濃かったからか、あまりお腹は空いていないものの、晩ご飯へ行くことにしました。 ● ボンジャルディンふたたび リスボン初日の晩ご飯は、3年振り、念願の鶏焼き屋Bonjardim(ボンジャルディン)へ。
まるでカシスのような香りのヴィーニョヴェルデとともに、カンジャを頂きます。昼食の食堂のカンジャよりも鶏のだしが濃くて旨い! Bonjardimを出ると、いつの間にか雨はやんでいました。
部屋に戻ってからは洗濯と、スニーカーにトイレットペーパーを詰め込んで吸水(びびんばのみ)、そしてシャワー。 0:00頃、ホテルの部屋の電話が鳴り、目が覚める。無事リスボンに着いたcocteauさんからだ。電話を取次いでくれたホテルのおばちゃん(昨夜のチェックイン時と同じひと)に「はい!」と答えるぱんだ。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||