びびぱん in 葡萄牙国 2008-2009 〜 ポルトガルで過ごすお正月 〜
 
12/29(mon)[2]
 
 
■ 12/29(mon):4日目[2] リスボン
 

● びびぱんの行ってみたかった場所


雨のレスタウラドーレス広場

まずはサンタ・ジュスタのエルヴァドールに乗りに行こう、と向かったのですが、もんのすごい行列を目の前にしてあっさり断念。

エルヴァドールもクリスマス・イルミネーションに飾られていました。(青色LEDかな?)

エルヴァドールに並ぶ代わりに、出ていた屋台の焼き栗を買い食い。
びびぱん、ポルトガルの焼き栗初体験です。ほんのり塩味で旨かったー。

そしていよいよびびぱんの行ってみたかった場所。
とにかく写真を見ていただきましょうか。

ガイドブックなんかでもよく見るこの風景。
cocteauさんに連れて行ってもらいましたが、地図で見るとロッシオ駅からサン・ロケ教会に上がる階段の途中のようです。

ちょうどタイミング良くブルーモーメントの時間で、サン・ジョルジェ城もライトアップされており、街のクリスマス・イルミネーションや雨で濡れた石畳の階段がきれいで、とても幻想的でした。

このスポットへは「カフェ・ブエノスアイレス」を目印に。

● ヨーロッパ最大の

さて、今日のメインイベント。
エドゥアルド7世公園にある「ヨーロッパ最大」のクリスマスツリーを見学。

昔は「世界最大」だったんですけどね。旧植民地のブラジルのクリスマスツリーに、世界最大を奪われてしまってからはヨーロッパ最大を謳っております・・・。

cocteauさんがホテルに三脚を取りに行ってる間に、びびぱんは夜景を撮影。

 

アヴェニーダ(びびぱんが3年前に泊まった場所! なつかしい)からサン・セバスティアンまで地下鉄に乗り、駅の上に建ってるエル・コルテ・イングレス(びびぱんが4年前の最終日に買い物したデパート)で明日の朝食を買う。
客がいっぱいいる惣菜屋で、店のシステムもわからず言葉も通じず苦労した・・・。

クリスマスツリーは発光色が次々に変わっていって、きれいでしたよ。

● リスボン最後のディナーはアフリカン

晩ご飯は、(cocteauさんが)苦労して探し出したアフリカ料理のレストランSão Cristóvãoへ。

エル・コルテ・イングレスからポルックスの前あたりまでタクシーで移動。
タクシー降りるとき、びびんばはドアをガードレールにぶつけてしまいました(苦笑)

São Cristóvãoは、いかにも地元客ばかりの、小さな食堂といった趣。
若い黒人の女性が、泣き赤子の育児をしながら接客していました。厨房は、その女性の母親と思われるおばちゃん。

サングリアで乾杯し、ポルトガル・ナンバーワン・ビールSuper Bockを飲みながらアフリカ料理を堪能しました。どの料理も変わってるけど美味しかった。
びびぱんだけだとこんな店絶対来れなかったなぁ。

ちなみに、食後のカフェ(エスプレッソ)と、その後のアグアルデンテ(蒸留酒=ポルトガルの焼酎)で、朝から体調の良くなかったぱんだは沈没。

チーン。

● 三脚大活躍! 夜景撮影会

ぱんだの復活を待って、リスボンの夜の撮影会に突入。

三脚立ててひたすら写真を撮る謎のアジア人3人組・・・。

ぱんだの行動があやしくなってきたので、ここいらで切り上げてホテルに戻りました。

 
   
 
   
 
 

(びびんば 2009-12-01)