びびぱん in 葡萄牙国 2005 〜 びびぱん はじめての里帰り 〜
 
Outro...
 

■ Outro...

 

吾々びびぱんにとって、何故か、居心地の良い国、ポルトガル。
今回の旅行は、その理由を探る旅でもありました。

安くて美味しい料理やお酒、ちょっとシャイだけど、実は明るい素朴な人々…。
ポルトガルの人たちは「生きること」を大いに楽しんでいるように思います。
例えば、仕事が原因で精神に支障を来したり「カローシ」したり果ては自殺したりだなんて、彼らには考えもつかないことでしょう。
果たしてニホン人はどうでしょうか。人生を楽しむどころか、とても辛そうに生きてるひとが目についてなりません。

物質的な豊かさよりも精神的な豊かさを。

本当の意味の「豊かさ」とは、多分そういうことを言うのではないのでしょうか。
吾々びびぱん夫婦、これからも人生を楽しむこころを忘れずに生きて行きたいと思います。

そしてそのきもちを忘れそうになった時、リフレッシュのため、またまたポルトガルの地を踏むことになるかも知れません。

さて、びびぱんの第2回ポルトガル旅行記「びびぱん in 葡萄牙国 2005 〜 びびぱん はじめての里帰り 〜」に長々とおつきあい頂き、ありがとうございました。
とにかく楽しんで読んでいただければありがたいです。
そしてこの旅行記が、どんなカタチであれ、皆さんのお役に立つことができれば、これほど嬉しいことはありません。

(了)

 
 

(びびんば 2006-04-25)